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インプラントこだわり
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インプラントのこだわり

CT撮影の大切さ

 インプラント治療において大切なのは、骨の状態をきちんと把握することです。
 骨の中身まではなかなか、見えないものです。しかし院内にCTがあれば、とても便利になります。撮りたいときに「必要なときに」撮影できるメリットをあげると原稿用紙100枚分ぐらいになるのでは?

 当然プランニングも大切ですね。そのためには目印が必要です。それがサージカルテンプレートといいますが、これで歯肉の厚みまで分かります。たった20秒で撮影できるのですかから、患者様の苦痛は全くありません。当然被爆量も問題になりますが、これは大丈夫です。自然放射線よる少ないのです。
 これでインプラントの大きさなどを決めていざ手術ということになるわけです。

「ALARAの法則」

「ALARAの法則」をコンセプトに現在の歯科用CTは開発されています。
これで、高い視野で3次元画像解析が可能になっています。
実質20秒で撮影可能ですから、放射線照射量は医科用CTの10分の1ほどになりました。

根管治療など親知らずなども正確に診断できます。

「ALARAの法則とは?」

国際放射線防護委員会「防護の的確化」によって提言されている法則です。
「As Low As Reasonable Achievable」
社会的、経済的要因を考慮しながら合理的かつ可能な限り被爆を少なくする。

という事を意味しています。

感染対策

 これは、本当に重要なことです。術者は当然清潔な域にいますが、スタッフ2名は清潔域になります。このとき、気心の知れたスタッフはとてもいいのです。どうしても方向に癖がでるのですが、それを見てくれるのも大切な仕事です。

 あと1名は器具出しですね。これも、絶妙なタイミングで出してくれるととても助かる。あとの2名は1人は記録係、もう1人は生体モニターやインプラントのドリルをまわすことの調節係というわけです。いい忘れていましたが、清潔域は術者、スタッフも滅菌ガウン、滅菌グローブ、頭もターバンのようなものをかぶり、マスクも滅菌です。ですから、他をさわることができないのです。

骨が足りない場合

 これも心配には及びません。骨造成というものがあります。このときもCTがとても有効になります。
 ソケットリフトとかサイナスエレベーション、GBR、リッジエクスパンジョンなど、難解な言葉を知ってもいいのですが、簡単に言うと骨は増やせます。ですから、御心配なくインプラント治療を受けることができます。

即時インプラント治療

 これも可能です。前歯など見える部分は特に気になるでしょう。これは事前にカリバを製作するだけで大丈夫です。ですから、見える部分にはこの方法は有効かも知れません。
 最近の研究でも、この方法の方が有利だという結果があるぐらいです。
 事前に必要なら言ってください。時間も気になりますね。また痛いとかはどうでしょうか?

インプラントは痛くありません

 手術の前にしっかり麻酔をします。これを効くまで15分ぐらいでしょうか?大体時間的には30分から1時間を見てくだされば大丈夫。
 痛み止めを飲まない患者さんの方が多いのは驚きですね。実は骨には神経はあまり通っていません。歯茎に痛みが出るだけです。

想定外は原発だけ

 事前にCTを撮影しておきますから、想定外はありえません。
 あらゆることを事前に想定しておきます。そう考えると、心配は少ないのではないでしょうか?
これもCTの恩恵ですから、インプラント治療においてCTは神様のようなものでしょう。